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日本銀行 [本を読む]





日本銀行 (ちくま新書)

日本銀行 (ちくま新書)

  • 作者: 翁邦雄
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2013/07/10
  • メディア: 新書


まだ前半部分しか読めてないけど...
コンパクトな新書版ながら、各国の中央銀行や歴史、日本銀行の組織・業務、金融政策の歴史について、まとめて書いてある。
(金融政策のところは、まだちゃんと読めてないけど)880円+税分の価値はありそう。(あくまで主観)

  :

何十年か立ったら、暗号通貨の歴史と暗号通貨時代の金融政策(?)みたいな本がでるのかしらん...。
(どういうように政策を反映するようにできるか、あるいはできないのか、わからないけど...)








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哲学の最新キーワードを読む [本を読む]



哲学の最新キーワードを読む 「私」と社会をつなぐ知 (講談社現代新書)

哲学の最新キーワードを読む 「私」と社会をつなぐ知 (講談社現代新書)

  • 作者: 小川 仁志
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/02/15
  • メディア: 新書

  「はじめに」の中で「本書を読むことで、新たな知と思考が身につき、読者自身が自らの理性をアップグレードすることが可能になる」ってすごい効能書きが書いてあるんだけど....。

  :

  タイトルが「キーワードを読む」でテーマも幅広だからしょうがないのかもしれないけど、他の著作がどんどん断片的に引用される...。3ページから4ページにつき、1個の引用がくるくらいのペースで、その流れの中に考察を織り交ぜてくるパターン。

  外部の知をどんどん取り入れることは良いんだろうけど、その引用や組み立てに追いつくのに悩んでしまったりするので、正直読みづらい...。いろんなテーマの著作の紹介にしては引用が断片過ぎるし、引用から結論を出すロジックが構造化されてるわけでもないので、新たな思考が身につくような気もしないんだけど...。
  でも、取り上げられてるキーワードを新鮮に感じられる人には、オススメの本かなと思った次第...。



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ベーシックインカムへの道 [本を読む]


  最近「ベーシックインカム」が更に取り上げられてきているきてるような気がしていたところに、タイミング良く新刊で出てきたので買った次第。

  :

  前に読んだ人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊は、テクノロジー失業対策としてベーシックインカムが必要みたいな結論に導こうとしてたし、最近すごく売れているらしい「お金2.0」とかの論調(?)だと、テクノロジーの進展で既存の労働の価値が失われるてベーシックインカムが普及するので、新しい生き方(システム)の構築が必要かも...っていうかんじだし。


  :


  ちなみにこの本「ベーシックインカムへの道」は....、Basic Income Earth Network (BIEN) の創設メンバーであるGuy Standing氏の著作の日本語翻訳版。賛成論と反対論について、ベーシックインカム推進の立場から、ひととおり整理されている。(もちろん、反対論には反論が記載されてる。)

 翻訳本としてはとても読みやすい。原文を読んでないので、もとの文章が明解なのか、翻訳が読みやすいのかわからないけれど...。


ベーシックインカムへの道 ―正義・自由・安全の社会インフラを実現させるには

ベーシックインカムへの道 ―正義・自由・安全の社会インフラを実現させるには

  • 作者: ガイ・スタンディング
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2018/02/10
  • メディア: 単行本

  :

  でもって感想としては....

  働かなくても生きていけるという「怠惰」は、創造性とか、ボランティアとか、学習とか、ベンチャー起業とか、分業最適化(得意なことに集中)とかの前向きな方向につながるのか...、 あるいは単なる「怠惰」とか無責任につながるのか...。
  自分は単なる怠惰になる可能性高そうだけど...(夏休みの宿題に着手するのはだいたい始業式の後だったし...)

  そもそも、ベーシックインカムで、食うに困らない世の中なんて本当に来るのか...、単なるインフレにならないのか、グローバル競争の時代に各国が導入できるのか...、とか、疑問はつきなさそうなので、道はけっこう入り組んでるかなと...。



お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)

  • 作者: 佐藤 航陽
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2017/11/30
  • メディア: 単行本


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ブロックチェーン技術の未解決問題 [本を読む]


ITproのWeb連載に対して加筆・修正してまとめられたもの。章ごとに8人の著者がそれぞれ担当している。(章は全部で13章)
内容の掘り下げはないものの、読みやすくまとまっている。

最近たくさん出てきているブロックチェーン関連本の中にはセキュリティ問題について、触れてない本が多いけど、こちらはちゃんと触れている。
(第9章が「ブロックチェーンの大問題、鍵の管理」になっていて、「多重署名の提案」とかも記載ある。)

ちょうど、コインチェックの問題とか出てきたので、売れるかも....。


ブロックチェーン技術の未解決問題

ブロックチェーン技術の未解決問題

  • 作者: 松尾真一郎 他
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2018/01/18
  • メディア: 単行本

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人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 [本を読む]


文春新書の2017年のベストセラーみたいな帯がついて、本屋の店頭に積んであったので、いまさらながら、買って読んでみた。


人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)

  • 作者: 井上 智洋
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/07/21
  • メディア: 新書


後半部分を勝手に掻い摘まむと....

***

第四次産業革命では、生産活動が「純粋」に機械化される。
 →機械が「生産の手段」から「生産の主力」に
  →クリエイティビティやホスピタリティの面で優れない平均的な労働者は、
    ...労働から解放&餓えて死ぬ?
     →ディストピア

ディストピアを回避して、
「全ての人々が豊かさを享受できるような社会」を築くためにはどうするか?
◇「ソ連型社会主義」は望ましい結果にならないだろう。 

  →「クーポン型市場社会主義」への転換(が可能かどうかはわからんけど)
   するにしても、労働者の所得保証には問題がある
   →BI(ベーシックインカム)がいいんじゃないか。

***

(感想)

...というかんじで、BIに話が誘導されるかんじ。
 そこの話の進め方に、ちょっと強引さを感じるんだけど、
 たぶん、ロジカルに整理すると、読むのが辛くなりそうだし、
 (論理飛躍してるっぽいところは読者もわかるだろうから、)
 すぱっと端折るのもいいのかもー。

ただ、そうすると、じゃあBIって、いいんだっけ?、どんなだっけ、という
(いい意味での)物足りなさが、出てくるんだけど...、

  ・ディストピアの要因はAIだけではないだろうし....
   少子化
   高齢化
   グローバル大企業の台頭
   格差の拡大(ピケティ的な)
   家族の崩壊
   公的債務
    :

 ・消去法的に社会主義駄目だとして、
  対応がBI(あるいはBIだけ)で大丈夫なのか...?
    :

...っていうような...

とりあえず、AIブームの中、
薄い新書の中に、ここまでを読みやすく、展開して盛り込んでるので、
ベストセラーになったっていうのもわかる感じ。


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